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日テレドラマ「ウチカレ」を見ていた人の中には、
漱石こと川上洋平さんのことを知らない人も
いたのではと思います。
中には「誰?」とか「なんか見たことある」
くらいならまだいい方で、
邦楽ロックを聴かない人には
全くの新人さんに見えたかもしれません。
まあ、役者としては、新人ですよね。
それでもかなり重要な役を半年に渡ってやり遂げた洋平さん。
いつものかっこいい曲とパフォーマンスだけではない、
前面に自分を押し出さないけれど
キラリと光るものを魅せてくれました。
顔がかっこいいだけじゃないかっこいい声
それなら、全然知らない川上洋平さんって
ミュージッシャンなの?
という人たちにミュージックとして
[Alexandros]率いる洋平さんの
めちゃくちゃかっこいい姿をご紹介します。
洋平さんの一番の魅力はなんと言っても
高音がサイコーにきれいに出てしかもライブでの迫力です。
そんな魅力を出した3曲、いってみましょう。
・city
この曲は、「champagne」時代に戸惑いつつも前に進む曲で
バイトをしながらなんとか音楽活動をしていた生活から
音楽で暮らしていけるようになる最初の曲です。
横浜の駅の構内で
自分の首に下げたIDを半分に破り捨てるシーンが
メンバーの全てを物語っています。
今のようにネットが発達し、
どこででも曲が売れる時代の少し前に
結成されたバンドです。
一人でも多くの人に
自分たちのことを知ってもらうために
働きながら毎週代々木公園で
路上ライブをしていました。
なので本当に自分たちの力で勝ち取った
メジャーの道を歩んでいるグループです。
[Alexandros]の曲の良さは
なんと言っても洋平さんの音域の広い声です。
ライブ会場でお客さんも
一緒に唄うところがありますが、
お客さんの方が
高音が出ないなんてこともあります。
さらにこれで最後の最後になってしまうサトヤスが
MVを制作していたという思い出の詰まったものです。
11年目に突入し、
どんどんイケメンぶりがあがる洋平さんですが、
まだ青年のような初々しい姿もイケメンです。
振り切れた洋平さんをみてください。
・starrrrrrr
やはりこの曲は大切な一曲です。
炭酸水のメーカーからのオファーで
[Alexandros]が曲を提供したものです。
[Alexandros]の活動も軌道に乗り順調で、自由さを感じます。
洋平さん曰く「炭酸水のシュワーとした感じ」を始まりのところで表現しているそう。
もともとモデルもこなす洋平さんですが、
このあたりからスーツに変化が出てきます。
洋平さんの顔だけイケメンじゃないかっこいいところは、
やっぱり全身を使って踊り唄うところでもあります。
・月色ホライズン
それが月色ホライズンで見ることができます。
月色ホライズンでは、
まるでアメリカの映画を盛り込んだような物語として展開していきます。
そこに洋平さんの高音がヒットして心地いいサウンドです。
初めて聴く人にも馴染みやすく、
詩には自分たちの置かれた状況をさり気なくいれるなど、
隠さないところがまたかっこいい曲です。
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バンドマンや歌手が俳優をやることは
それほど珍しいことではありません。
ただ洋平さんは今年まで、
だれか別のバンドマンと組んで
やったりすることなく[Alexandros]一色でした。
なので、いきなり俳優になるというのはかなりの驚きです。
しかもドラマのメインキャストになるほど重要な役を演じるのは、
相当頑張ったはずです。
セリフも徹底的に覚えこんで
自分を俳優と思い込んで
最終回までには本物の俳優になったかのようです。
これからはこうした歌とは別のオファーもあるのでしょう。
ドラマではかっこいい素敵な俳優さん。
でも本当はもっとかっこいい声で唄う
ロックミュージシャンの川上洋平さんです。