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このところの猛烈な暑さも伴って、
アーティストたちの配信での
ライブがだいぶ増えてきています。
配信のいいところは、
・会場まで行かなくても自宅がライブ会場となる
・屋外フェスにはない、凝った映像と融合したステージ
・中高生のお財布にやさしい価格設定
・配信ならではのアーティスト自らのコメントを副音声と共にできる
など、今までには気が付かなかった楽しさも見えてき始めています。
そして特にフェスは、どのアーティストを見るかによって、
人数制限で結局見られなかったなんてことも
ありましたが、その心配もいらない。
しかもアーカイブまであるので、何回でもみることができますから、
それはもう得した気分になりませんか。
今度[Alexandros]は、「UKFC in the Air」に出演します。
そんなちょっと聞きなれないかもしれない「UKFC in the Air」
も含めて[Alexandros]のフェスを見方をご紹介します。
有料配信イベント「UKFC in the Air」とは
レコード会社UK.PROJECTのレーベル部門とプロダクション部門が
共同で開催するフェスで「UKFC on the Road」といいます。
今年はそれも観客の入ったフェスではなく、有料ではありますが、
配信という形で10回目を「UKFC in the Air」として開催します。
10という数字で思いつくとすれば、やはり[Alexandros]も
同じ10。今年は10周年にあたります。
本来ならおそらく様々なアニバーサリーイベントが行われていたことでしょう。
それを今回は「UKFC in the Air」で見せてくれるはずです。
というのもこれまで以上に[Alexandros]自身も特別なこと。
入念なリハの最中のようで、行き詰まっているタイミングで
サトヤスが激励にスタジオにやって来るなど全力投球。
とにかく注目です。
タイムテーブル
BIGMAMAと同じステージとなるリアドは
サトヤスが勇退を発表し、3人体制になった[Alexandros]。
そのサポートメンバーの中のドラマーには、
BIGMAMAのリアド偉武さんがいます。
現在、リアドさんはBIGMAMAを脱退し、
[Alexandros]のみでの活動をしていますが、
そのBIGMAMAからフェスが始まり、
[Alexandros]がトリとなっているところも
ちょっと気になるところですね。
追加でいうとBIGMAMAも
まだメンバーとしてのドラムは決まっていない状況です。
配信はどうやってみるの? 値段は?
まだ有料配信になれていない人の方が多いかもしれません。
ですが音楽業界、
そしてこれまでチケットを扱っていたイープラスやローチケなど、
多くの会社が配信に力を入れ始めています。
そして今回の「UKFC in the Air」は、
イープラスが配信用に立ち上げた
・イープラスStreaming+ : https://eplus.jp/ukfc-st/
と
・LINE LIVE VIEWING : https://viewing.live.line.me/live/38
で申し込むことができます。
早割 ¥3000 (~8月26日(水) 23:59)
視聴券 ¥3500 (8月27日(木) 0:00~)
イープラス、LINEどちらでもアカウントを持っていることが
必要となります。
アーカイブはあるの?
フェスのアーカイブ配信は、
8月31日(月)18:00~9月6日(日)23:59まであるので、
「もう一度みたい、あの曲が聴きたい」と思ったら
ぜひこちらもご利用ください。
配信のグッズとは
ライブやフェスのもう一つの楽しみでもあるグッズ。
好きなアーティストのTシャツやタオルを買って
それを身に着けて盛り上がるのもいいですよね。
同じように配信でもグッズがあります。
そのためのオンラインショップも開いていますので、
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
気になるグッズ
今回の「UKFC in the Air」では、ショップで言うなら
「福袋」のようなものが発売されています。
こちらは個数限定ですので、気になったらすぐチェック!
・UKFC in the AirオフィシャルTシャツ(BLACK/WHITE) S~XL
・UKFC in the Airオリジナルクリアボトル
・真夏の運試しオリジナル缶バッジ2個セット
(どのタイプがでるかはわかりません)
⇒アレキサンドロスTHIS SUMMER FESTIVAL2020の有料配信どこで見れる?
⇒Alexandrosのメジャーデビュー日&デビュー最初の曲!改名がいつかも
アレキサンドロスがUKFCintheAirに!他出演者やチケットの値段も!最後に
これまでの野外フェスで、特に大型のものの
ほとんどが夏に行われていました。
それがコロナの関係で今年はできない。
さらには、コロナがいつ収束するかもわからない。
ファンも待ちわびている演奏を聴くことができないのは、
アーティストにとってはもっと辛いことではないでしょうか。
それをどうにかしてファンに届けるにはということで配信は生まれてきました。
最近ではかなりのアーティストが配信を行っていますし、
もしかしたら、これが新しい音楽の形に
なりつつあるのかもしれません。
どんな形にしても音楽が届けられる。そんなうれしい企画がこれからも
どんどん増えてくるかもしれません。