アレキサンドロス・philosophyの歌詞がカッコいい!配信はどこで?

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アレキサンドロス・philosophyの歌詞がカッコいい!配信はどこで?3

目次


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アレキサンドロス・philosophyの歌詞がカッコいい!配信はどこで?1
 
[ALEXANDROS]Philosophyという曲は、
NHKが主催する「18祭」
テーマ曲でもある曲です。
 
「18祭」とは、2016年からNHKが主催する
17歳から19歳の悩みや、願い、
大人になっていく自分に戸惑う感情

そのままビデオにして送ってもらい、
その中から1000人が選ばれ[ALEXANDROS]のメンバーとともに唄う祭です。
 
なので、それまでに受け取ったビデオから詩を川上洋平さんが作ったもので、
本人とたくさんの人々の思いが描かれています
 
アレキサンドロス・philosophyの歌詞がカッコいい!配信はどこで?2
 
詩の内容は、いろいろな場面で語られた川上洋平さん
悩みぬいた高校時代から今があること
そのまま表現したものが多く、
そして自分が同じ経験をしているからこそ
作ることができた曲
でもあります。

今回は、特に詩の中の世界から見ていきたいと思います。
 
 

Philosophyのかっこいい歌詞は

 

何回やっても 失敗してばっかで
「もーやーめーた」って笑った
「自分はいいとこ これくらいなんだな」
言いかけて また笑った
そんなこんなで
誤魔化してばっかで
感情を平均に保った
「最高」称賛して
「最低」見下して
「普通」に身を隠した
大体の事は 把握したつもりで
だけど どうしようもないほどに
抗ってしまう
何もかもが光って 妬ましく思えた
あの夜 僕はどうしても
笑えずにいたんだよ
マイナスの感情は
マイナスでしかないの?
Oh oh
僕は僕でしかない
Yes I know I’m right
(そう私は間違ってない)
Yes I know I’m right
(そうだ、わたしは正しいんだ)
下を向いていたら 「上向きなさい」って
無理矢理 「頑張らされた」
でも下向きながら 目線だけ上げて
睨む方が 僕らしいや
僕の哲学は 揺れ続けるだろう
それでいいだろう あてもないまま
抗っていこう
誰もが束になって 僕をどう悲観したって
何事もない顔して ねじふせればいいのさ
マイナスの感情は
マイナスで×ればいいよ
僕は僕でしかない
Yes I know I’m right
(そう私は間違ってない)
Yes I know I’m right
(そうだ、わたしは正しいんだ)
I am NOT afraid
(僕は恐れない)
I am NOT afraid to say
(口に出すことを恐れない)
I got my soul I’m ready today
(“心”を持った今 僕は準備が出来ている)
何もかもが光って 妬ましいと思ったら
その想い 忘れないで それ以上に光ればいい
マイナスの感情は
マイナスだけじゃないよ
Oh oh
君は君でしかない
Yes you know You’re right
(そう 君は自分が正しいってわかっているはず)
誰もが束になって 僕をどう悲観したって
何事もない顔して ねじふせればいいのさ
マイナスの感情は
マイナスで×ればいいよ
僕は僕でしかない
Yes I know I’m right
(そう私は間違ってない)
Yes I know I’m right
(そうだ、わたしは正しいんだ)
I am NOT afraid
(僕は恐れない)
I am NOT afraid to say
(口に出すことを恐れない)
I got my soul I’m ready today
(“心”を持った今 僕は準備が出来ている)
何もかもが光って 妬ましいと思ったら
その想い 忘れないで それ以上に光ればいい
マイナスの感情は
マイナスだけじゃないよ
Oh oh
君は君でしかない
Yes you know You’re right
(そう 君は自分が正しいってわかってるはず)
誰もが束になって 僕をどう悲観したって
何事もない顔して ねじふせればいいのさ
マイナスの感情は
マイナスで×ればいいよ
僕は僕でしかない
Yes I know I’m right
(そう私は間違ってない)
Yes I know I’m right
(そうだ、わたしは正しいんだ)
 
作曲:川上洋平
訳 :戸田よぺ子


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Philosophy by [ALEXANDROS](18祭り)テーマ曲として

何回やっても 失敗してばっかで
「もーやーめーた」って笑った
「自分はいいとこ これくらいなんだな」
言いかけて また笑った
そんなこんなで
誤魔化してばっかで
感情を平均に保った

 
ずっと日本に住んでいる一般的な人からすれば
「帰国子女」という英語がペラペラな同級生を
かっこよく思えたりします

 
ですが、文化的な思考に関しては、また別。
日本人のように仲間と共にという気持ちが強い文化と、
個人ではっきりとしている文化で生活してきた
帰国子女
の人達とは感情的な違いがでます。
 
そのことに気が付くのは、初めて意見をまとめようとするとき。
日本の文化では、出た意見をまとめていくのが一般的です。
 
ですがはっきりとした意見を求められる海外では、
どれかを主張していく文化です。
 
そんな中、洋平さんも学校の雰囲気に溶け込めず、
いろいろなアプローチを試みたとのこと。
 
例えば同じようにみんなと一緒のことをする。
この「みんなと同じ」ということにもっとも苦痛があったのが
洋平さん
 
自分の思っていないことをする意味があるかを悩む日々。
そしていつしか洋平さんは、学校で孤立していきます。
自分らしさをだせないまま過ごす学生生活は孤独で、辛いものでした。
「自分を出したらいけないの?」「どうして?」その疑問と闘いながら
出した答えが

僕は僕でしかない
Yes I know I’m right
(そう私は間違ってない)
Yes I know I’m right
(そうだ、わたしは正しいんだ)
下を向いていたら 「上向きなさい」って
無理矢理 「頑張らされた」
でも下向きながら 目線だけ上げて
睨む方が 僕らしいや

自分らしくいることです。
なぜなら僕は僕でしかない。
そこに答えがたどりついたから。
 
この部分の歌詞、かっこいいいつもの洋平さんですよね。
いつも自分は自分というスタンスを持ちつつ音楽を作り続ける
そのはじめ一歩
のような気がします。
 
そんな洋平さんの当時の姿をメンバーであり、同級生でもある白井眞輝さん
あるインタビューで
 
「他のことは見ていない。
とにかくまっすぐ音楽だけに向いていた人」

とコメントしています。
 
そしてプロのミュージシャンになることを一番に考え、歩みます
 
 

MVのPhilosophyでは

モノクロで、アコースティックギターを弾く洋平さん
初めて見たときめずらしさを感じ、そのまま引き込まれました。
 
映像でも自分の気持ちの変化を表し、
最後には何回も考えぬいた結論のように
色づき、躍動感に満ちて、
前を見ている様子
がよくわかります。
 
そして前に立ち、主張していた黒い衣装を着たメンバーが
最後には、一体化しパワーに圧倒される構成は、
心の中の動きそのもので、気持ちの上昇
を感じます。
 
 
アレキサンドロス・philosophyの歌詞がカッコいい!配信はどこで?3
 

Philosophyの配信はどこで?

2020年1月13日よりYouTubeや各サブスクで配信されています。
MVには、最近ではあまり見ることがない
歌詞の字幕が映画のように入っていますから
言葉としても気持ちが伝わってきます

アレキサンドロス・philosophyの歌詞がカッコいい!配信はどこで?最後に

言葉そのものの意味の「Philosophy」とは、人生観、哲学
少し難しくかしこまった印象があります。
 
その言葉を今回のタイトルにすることは、
あらゆる点で、最後は自分の判断だということに
繋がっている
ような気がします。
 
先日、ドラムを局所ジストニアで休止しているサトヤス
「勇退」に関する配信がありました。
 
[ALEXANDROS]の仲間としてこのまま
何かの形で居続けることもできたサトヤス
すっぱり離れることを決意するまでには、
今、さまざまなことで揺れ動いている18世代
同じような葛藤や辛さを超えての結論ではないでしょうか?。
 
そして一緒に10年とい長い時間を共に
闘ってきた洋平さん磯部さん白井さんにとっても
それは同じです。
 
そして、それぞれが別々でも前に進む気持ちが固まったから、
ここで配信
されたのではないでしょう。
 
進路室の大魔王のいる[ALEXANDROS]には、
まるでドラマのように、いろいろな事件がおこります。
 
その度に折れそうになっても立ち上がってくる姿に
18世代の心を、さらに聴く人に届くのでしょう。


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