最近、温かくなってきたと言えどまだまだ寒く雪が積もることもありますね。
寒い中動いているとJR skiskiでおなじみの「SNOW SOUND」が頭に浮かびます。
サビの部分が高く歌うのが難しい曲ですが、良い曲ですよね。
寒い雰囲気も良いですがあのリズムや歌詞がたまらなく好きです。
そんなAlexandrosですが
歌詞の英語やボーカルの川上さんの発音がかっこいいと話題ですが
変とも言われていますよね。
なので今回はそちらについて紹介させていただきたいと思います。
Alexandrosの英歌詞はなぜかっこいいのか?
ボーカルの川上さんが帰国子女というのが大きな要因でしょうね。
9歳から14歳までシリアで過ごしていたということからだと思われます。
インターナショナルスクールに通っていたために、英語ができるということです。
発音なども日本で習う人とは違うというのがかっこよく聞こえる要因なのかな?と思います。
英詞に関してもスクールで養ったもので書き上げるので表現がかっこよく聞こえ、
さらには独特になるのだなと思います。
かっこいいけど、発音や文法が変って本当?
私も経験があるので理解しやすいのですが、
どうしても幼少期に海外で過ごすと文法がおかしくなったり
意味が日本人には通じにくい表現になることがあるのです。
分かりやすい例えで言うと、日本で習うと
おやすみなさい= good night
と習ったかと思います。
しかし、英語圏ではこんなに色々な表現があります。
nite nite(ナイナイ)
take a good sleep
nity(ナイティー)
日本語でもしこれらを表すなら、
おやすみ、すみすみ~、よい睡眠を、すみね~
のように表現されるかと思います。
日本語でもおはようを「おっは~」という風に流行っていた時代もあるので、
一概に英語が変という解釈にならなくても良いのではないでしょうか?
どうしても英語=授業や英会話スクールで習うような表現方法のみしか認知されないために
文法が変に感じるのでしょう。
川上さんの発音に関しては、シリアにいたということなので
やや中東訛りがあるようですが、日本人でも○○なまりというものはあるので、変と表現するのはおかしいかな?と思います。
アメリカ英語・イギリス英語の発音を正しいと考えた場合は
発音が変に聞こえるのでしょう。
ONE OK ROCKのTAKAのように留学先がアメリカならまた川上さんの発音も違ったかも知れません。
そして、文法も日本の中学生・高校生みたいにきっちり習いません。
TOEFLやSATなどの試験を受けるような年齢(大学受験、就職)などで初めてしっかり勉強します。
喋るように書くので、違和感を感じる方がいらっしゃるのでしょうね。
英語のかっこいい歌詞
英語のかっこいい曲ってやっぱりいいですよね。
僕もついつい聞き入ってしまうような英歌詞が好きです。
『spy』から
I spy my another life
かっこいいですよね。響きが好きです。
『Waitress waitress!』から
I fell in love with a girl
with a red shoed and red dress
She was waitress at the diner and
everything was fine as a wine
この曲は素敵な場所が多く存在するのですが、
その中でもここが僕一押しの場所です。
『ワタリドリ』から
All this time we come and we grow
Now it’s time that we should go
But we both know that this is for sure
it’s not the end of the world
Well, see one day
ワタリドリも他の英歌詞部分も勿論素敵なのですが、
ここが心に響く素敵な歌詞だと思います。
ビリビリしているような錯覚に陥りますよね。
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[Alexandros]の英語のかっこいい歌詞!最後に
結論としては日本の方言のようなものでおかしく感じたり
日本で習う英語との違いでおかしく感じるのだと思われます。
もしかしたら、川上さんの意図した表現方法の可能性もあります。
かっこいい英歌詞や発音のAlexandoros曲を探すのも楽しいですよ。