
目次
東京の街は、本当に人が住んでいるの?家には誰かいるの?
と不思議になるくらい
静かに毎日が過ぎて行きます。
駄目だとわかってはいたものの、
心のどこかで自分だけなら
自由になってもいいんじゃないかな?
などと思わず心が揺らいでしまう毎日を
ほとんどの人達が日々送っているのではありませんか?
でも、毎日発表されるニュースをみれば、
まだ先は続くことを誰もが実感させられます。
そんな先の見えない今でも
すでに発表されているアーティストの曲は、
私たちに元気をくれ背中を押すかのように応援してくれます。
なぜならその1つ1つの曲が完成されるまでには
様々なドラマがあるのですから、
人々が共感しないはずはありません。
そして[ALEXANDROS]にも
そんな元気をくれる曲がたくさんあります。
[ALEXANDROS]の曲には、
作るきっかけとなる様々な難問を自分たちが
悩み考え導き出しクリアした曲ばかりなので、
そんな曲を聴いて元気を
[ALEXANDROS]からもらいませんか?
辛い状況にも負けない元気になる3曲
city
(2ndアルバム『I Wanna Go To Hawaii.』/2011年)
動画はこちら⇒city
[ALEXANDROS]の曲の多くには、
今悩んでいる人や落ち込んでいる人に対し
「頑張れ」という寄り添うような言葉は使いません。
なぜなら自分たち自身もアーティストとして
認められるまでの時間がとても長く、
他の何も選ばずすべてを唄にかけてきたためです。
cityの歌詞の中に
ここはどこですか?私は誰ですか?
というフレーズがあります。
そして首から下げている
「認められないID(中途半端な自分たちに)」
もがくことをやめ、
唄の世界だけに全力を向ける覚悟のような
曲です。
Famous day
(5thアルバム『ALXD』/2015年)
頭の中ではわかっている。
とは自分が立つ位置が
分かっているということです。
この曲には、
洋平さん自身が体験したことの中に
自分の行くべき道、
そこに行くにはどうしたらいいかということを
見つけ出そうとする曲です。
[ALEXANDROS]ならではの疾走感が心地いい一曲です。
Run Away
(5thアルバム『ALXD』/2015年)
落ち込んでいる時の応援歌3曲
ワタリドリ
(5thアルバム『ALXD』/2015年)
ある意味で自分たちの決意が
間違ってはいなかったと証明する曲です。
この曲を知って[ALEXANDROS]の存在もまた
知ることになった人達には、
軽快なメロディが残る[ALEXANDROS]の代表的な唄です。
そしてメンバーにとってもメジャー1曲目として
他の曲にはない思い入れがありました。
なのでメジャーデビューのために作られた
ということではなく、
まえまえから「あたためていた」自分たちの
最高の曲と言っていいのでは。
Starrrrrrr feat. GEROCK
(4thアルバム『Me No Do Karate』/2013年)
ミネラルウオーターのGEROCKとのコラボ曲ということで、
清涼感あふれるMVになっています。
この曲の途中、途中で川上洋平さん、白井眞輝さんが
ペダルを踏みこむシーンがズームされます。
そのアップが車で言うなら
アクセルを踏み込んで加速するようで
曲を引き上げ、
モチベーションを上げる効果を生み出しています。
あまりにも素敵な夜だから
なかなかまとまらないスタジオでの作業を止めて
ブレイクした洋平さんが歩くところは、
1つの曲を作り出すための行動そのものを
MVにしてあるようです。
何回も聞き返したい3曲
oblivion
(5thアルバム『ALXD』/2015年)
動画はこちら⇒oblivion
adventure
(5thアルバム『ALXD』/2015年)
動画はこちら⇒adventure
最初は「ありのままに ありのままに」という言葉。
そして次に「あるがまま」「あるがまま」と続きます。
アリトアラユル問題も
タビカサナルそんな困難も
いつだって僕たちは
言葉の中身を歌ってきた
それにハッと気づかされる雷で
自分たちの道に迷いかけていたことを
唄っています。
明日、また
(7thアルバム『Sleepless in Brooklyn』/2018年)
これまでのロックの重低音の効いたビートではなく
刻みの軽いキャッチーな曲です。
俳優の岡田将生さんが遠くを見つめるところから
明日、またと繋がるための答えを探しているようです。
他にもこのような記事を紹介しています。
⇒アレキサンドロスSleepless in Japan Tour Final(DVD)の値段は?
⇒アレキサンドロスのボーカルに似てる有名人!米津玄師以外にも?
アレキサンドロスは元気の出る曲が多い!応援歌や人気の曲別BEST3!最後に
アーティストたちとファンの場所。
ライブハウスやホール、アリーナ。
そこで[ALEXANDROS]の姿を見ることはできませんが、
みんなが不安の中にいても
少しずつ小さな動きはあるのです。
たとえばインスタライブ。
インスタの楽しみはより自然体の
アーティストをみることができます。
そんな動きが[ALEXANDROS]にも出てきました。
これまでいろいろな困難を
乗り越えやってきた[ALEXANDROS]です。
今回は、
メジャーになり自分たちの場所が確立してから
初めてでかつ最大の困難ではないでしょうか?
それでも[ALEXANDROS]は、
前を向き唄い私達に元気をくれます。
現在期間限定で2018年に開催された
ツアーをユーチューブで
見ることもできます。
また洋平さんのインスタライブ以外にも
白井眞輝さんのギターに関する
ユーチューブも始まっています。
アーティストは、
何があってもアーティストです。
こうやって自分の表現できることを見つけ
私達に伝えてくれます。
誰もいつまでと言えない先。
ならば、その間も元気に楽しめる曲を聞いて
気持ちを前向きにしてみませんか?