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[Alexandros]が結成当初から行ってきた
ライヴ・イベント“THIS SUMMER FESTIVAL”通称”ディスフェス”は
スタートした際には“日本一遅い夏フェス”というコンセプトのもとにはじまりました。
例えば「アレキサンドロス12月26日以降のソング」や「SNOW SOUND」など
夏のフェスにはない熱量感じることができました。
昨年8年ぶりに対バン形式で行われた“ディスフェス”。
今回はツアー形式となっており
このツアー形式での開催は9年ぶり。
すでに5月17日より全国5都市9公演となっています。
これまでに対バン相手となったアーティストは、
かなり個性派ぞろいで、
・Nothing’s Carved In Stone
エルレガーデンのギター生方真一さんが所属。
・a flood of circle
・キュソネコカミ
音楽に「ボケツッコミ」を入れた関西ワールド炸裂のバンド
・ストレイテナー
大御所ホリエアツシさんが所属
などなど
アレキサンドロスからの意気込みとして
[Alexandros]川上洋平コメント
9年ぶりの我々主催の対バンツアーを開催いたします。“ディスフェス”と呼んでください。
てか 最高のアーティスト達が集ってくれました。
皆いい奴らですが、馴れ合いや仲良しこよしでもなく、
ぶつかりまくり合いたいと思います
(そのあとは打ち上げできればいいね)。では皆さん、
どこよりも早い夏フェス、お待ちしております。
ということで今回、私的にかなりアレキサンドロス
との相手のアーティストさんたちは
名前を聞いただけでも熱くなるような相手ばかりでした。
・SUPER BEAVER、
・Vaundy
・WurtS
・Creepy Nuts
・マキシマム ザ ホルモン
・yama
・WANIMA
・go!go!vanillas
そんな中でかなりアレキサンドロスとは
反対側での活動をされている yamaさんを中心にお伝えいたします。
基本的にライブハウスの対バンを一般的に言うと
2つのバンドが同じ日にいつものライブの時間の半分くらい、
およそ1時間を目途に展開されるものです。
もしかすると、両方のバンドが登場し、その中で歌いあうなんていう
イメージを持っている人もいるかもしれません、
ですが、バンドという形をとっていることは、
メンバー達の使うそれぞれの機材や
スピーカー、さらには一番かさばるドラムセットもあるので、
そういう形態ではないのです。
もちろん、コラボ曲などで再登場することはあります。
では想像するだけでどんな感じになるのだろうと興味が湧く
今年の対バンについてご紹介します。
ライブはいつだったの?
・6月22日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside
対バン: yama
私自身がかなり興味をそそられたのが対バン相手のyamaさんの回です。
アレキサンドロスはがっつり汗だくだくのロック派、
それとは逆にyamaさんは、
水を張った水面のような透明感があり、
汗をだくだくかく?なんて想像しにくくありませんか?
すーっと音楽が体を巡り、
気持ちが安らいくひとときを終えてのアレキサンドロスの番になる
そんなイメージが湧いてきます。
そんな気になる2つのアーティストのセトリは?
ありがとうディスフェス
yamaさん本日、神セトリでした❗今のyamaさんが贈るランニングアウト
回るミラーボールの下で聴く世界は…
そして圧巻の新星に泣きました…😭✨
というファンの絶賛する反応があります。
⛰️💐#yama #Alexandros #THISFES pic.twitter.com/1VpgQ1Tkbb— あずみの (@alchemised) June 22, 2023
Underconstruction
LAST MINUTE
Waitress, Waitress!
starrrrrrr 新曲
【メドレー】 Yeah Yeah Yeah Girl In A Black Leather Jacket Revolution,
My Friend Baby’s Alright
Adventure (アコースティックver.)
Oblivion
I Don’t Believe In You MILK
Kick & Spin
we are still kids & stray cats
あるいは映画のような / yama
Dracula La
-アンコール- VANILLA SKY (with Wurts) ワタリドリ 閃光
です。
yamaさんは、性別も年齢も出身もほとんどのプロフィールが明かされていません
昨年、NHKの紅白歌合戦をご覧になった人は、yamaさんの姿を見たと思います。
青いセミロングヘアに中世のヨーロッパの仮面舞踏会のようなマスクをしていましたから
ひときわ目を引いたかもしれません。
見た目も不思議な様子ですが、
ひとたび唄い出すとその澄み切った声と高音の透明感とに驚かされます。
洋平さんも高音の得意なシンガーではありますが全然違う世界とでもいうのでしょうか。
おすすめ曲は
セットリストの中から素敵な曲をピックアップしてみましたので、
聴いてみてください。
はかない声の中にも力強さを感じますよね。
(TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 OP)より
ほとんどのMVで本人が正面に出てくるというスタイルではありません。
ですが声だけでも十分その気持ちの込められたイメージや心地よさに惹かれます。
⇒メンバーのアレキサンドロスのニックネーム!読み方・呼び方も紹介!
⇒アレキサンドロスとマキシマムザホルモンは仲良いの?対バンはある?
alexandrosの対バン歴代相手は誰?一部過去のセトリやおすすめ回も!最後に
日本は今、かつてないほどの暑さのまただ中です。
それでも待っていた夏を楽しむべくフェスに行ったりと
みなそれぞれ音楽を楽しんでいます。
そしてこの小さな世界にも数限りないほどのバンドやアーティストが
存在し、日々どこかで自分達の唄を披露しています。
それだけたくさんになれば、音楽のスタイルも千差万別。
そしてバンド同士が一緒に開催することによって、
今までに気が付かなかった音楽を知ることもできるのが対バンです。
もし気になる対バンがあったら、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。