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コロナ、コロナで思うようにできなかった2020年ですが、
今年2021年こそ[Alexandros]にとってその姿を人々にぜひとも
届けたい年になりそうです。
というのも昨年2020年は、[Alexandros]にとっては10周年の年。
そうアニバーサリーを記念すべく青山学院での凱旋ライブなど
特別なライブが開催されるはずでした。
ですが、コロナが収束する方向へ全く進まず、
やろうとすることができない歯がゆい年に
なってしまったこともメンバーにもファンにも
とにかく残念でならないことでした。
そうした中、
他のバンドに比べて!?なぜかアクシデントの多い[Alexandros]。
「生中継![Alexandros] 10th ANNIVERSARY LIVE
“Where’s My Yoyogi?”at 国立代々木競技場 第一体育館」と題して、
1月20日午後6時半からWOWOWプライムで生中継する。
そんな中で決定した今回のライブは、
発売延期となっていたベストアルバム「Where’s My History?」(2021年1月20日発売)に合わせて開催されることになりました。
ではありますが11年目の目線から
10周年を顧みる形としていろいろなイベントが
企画されています。
まずはWOWOWで放送の決まっているドキュメンタリーなど
まだまだお正月気分が抜けきらない1月の特集をご紹介します。
オリジナルドキュメンタリーとは
有料テレビコンテンツであるWOWOWが、
デビュー10周年にあたる2020年までの[Alexandros]の活動を
メンバーのそれそれの活動に密着して取材したドキュメンタリー企画です。
[Alexandros]は、当時「フェスに一番多く出演しているバンド」
などと言われるほどバンド活動のスタイルを取っていましたが、
最近では、川上洋平さんがハイプランドのプラダやヨウジヤマモトさんの
服を着こなすモデルとしてのかっこいい一面も注目度が高くなっています。
さらに白井眞輝さんは、ユーチューブのチャンネルを開設してギターなど
の特徴を紹介したりしています。
またこの10周年企画において本当に最後になってしまうサトヤスも
自分なりのファッションなどで雑誌などに登場すること場面がでてきました。
そんな次の10年を意識し始めた[Alexandros]の
初期から10年目までを追うことができます。
オリジナルドキュメンタリーの放送日は
題して「[Alexandros] × WOWOW “Where’s My Documentary?”」を
1月17日午後1時からWOWOWライブにて放映されます。
生配信も
国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で
開催されるライブの2日目の模様を、
「生中継![Alexandros] 10th ANNIVERSARY LIVE
“Where’s My Yoyogi?”at 国立代々木競技場 第一体育館」と題して、
1月20日午後6時半からWOWOWプライムで生中継します。
本来なら10周年である2020年での開催となるはずの
このライブですが、それを次回発売される
ベストアルバム「Where’s My History?」に
合わせて開催されるようになりました。
Teaserを見るだけでワクワクします。
“Where’s My Yoyogi?とは
“Where’s My Yoyogi?とは、インディーズだった頃の[Alexandros]が
プロになることを夢見て、雨の日も風の日も
サラリーマンとして働きながら
週末に路上でライブ活動を行っていた代々木公園を指します。
[Alexandros]がプロを目指しているころは、まだネットの世界が
それほど当たり前になっている時代ではありませんでしたから、
どうにかして人目に触れて音楽を聴いてもらう必要がありました。
いまでは簡単に新しい音楽を手にすることができ、
そこからたくさんの
ミュージシャンがうまれていますが、
それもコロナ禍での世の中の
変化の流れとするならば、[Alexandros]の活動は、
熱意がなければ続けることができませんよね。
そうして今に至ります。
⇒アレキサンドロスのベストアルバムWhere’s My History?の収録曲!
⇒川上洋平が出演!相模原をめぐるスペシャル動画はいつどこで見れる?
アレキサンドロスのオリジナルドキュメンタリーの放送日はいつ?最後に
最近、モデルとしてブランドのスーツを着ることが多くなった
川上洋平さん。
少しスリムになったせいか、
本業がモデルと言っても過言ではないほど
どの洋服も着こなし抜群で
ますますかっこよくなってきています。
よく[Alexandros]は遅咲きのバンドなどといわれますが、
そのデビューまでの時間が充実していたからこそ、
内面からでる姿が良くなってきているのではないでしょうか。
どのバンドも同じですが、大勢の人数の前で唄う機会は、まだまだ先になりそうで、
これからの音楽の伝え方が彼らのもう一つの課題にもなってきている今。
同じく[Alexandros]も同じようにたくさんの表現が必要となります。
そして本当にこれが最後となるサトヤスが抜けることで
また違った色彩を放つことになるでしょう。楽しみですね。