アレキサンドロスの所属事務所＆所属レーベルはどこ？曲のジャンルも

3月もそろそろ後半です。
新年度が近づいてきて、
今年大きく生活が変わる人もいるでしょう。

それに何も変化がなくても
新年度から「今年こそバンドで有名になってみせる！」
なんて意気込みのあるバンドもたくさん
いるのではないでしょうか。

そんな時、アーティストの出るテレビ番組などで
「あの人は事務所が一緒なんです」とか
「あのバンドは同じレーベルなんですよ」
なんていう言葉を聞いたりしませんか？

何も考えずにただ見ているだけなら
「えーそんなんだ」と終わってしまいますが、
例えばCDをCDプレイヤーに入れた時に
「あっ、このレーベル見たことある、
あのバンドと同じのだ」
なんて思うことありませんか？

なので今回は、アーティストのアレキサンドロスが
どのような形で世の中に曲を送りだしているか？
ということをお伝えしていこうと思います。

アレキサンドロスは今ではもう「あの頃は、、、」と
いえるほどメジャーになっているので、
そこまでに至る様々な苦労や挫折も
たくさん経験してきたバンドです。

その中で一番初めのステップに行かれなかったのは、
まず「音楽関係者から声がかからない」という点だと
思います。

代々木公園で路上ライブをしながら
デモテープを音楽関係者に送る日々。
洋平さんは「50歳までチャレンジできる奴だけ
残って」という発言をしたといいます。

いくらいい曲を書いて歌ってみても
それが音楽関係者の目に触れなければ
世の中に出回ることができないのです。

そしてひたすらデモテープを送る日々と
サラリーマンとしての生活を続けていくうちに
ついに音楽事務所からのオファーがやってきます。

音楽事務所UKプロジェクトとは

私はUKと聞いてずっとUK＝イギリス＝oasis好き
と勝手に解釈していました。

ですがそれは全然違うもので
UK＝UNKNOWN（まだ知られていないアーティスト）
のためのプロジェクトという意味でした。

なのでここには今在籍しているバンドが
少ないものの選びに選ばれたバンドが複数在籍しています。

その中にはBIGMAMAもいて、
サトヤスが病気にかかりドラムが叩けなくなって勇退した際に
ピンチヒッターとして登場するのがリアドさんなのです。

その後正式にアレキサンドロスのドラム担当となり
今に至ります。

所属レーベルはどこ？

アレキサンドロスの所属レーベルは、RX-RECORDS
です。これはCDの表にも表示されているので
見たことがあるかと思います。

そしてアレキサンドロスはエージェント契約として
ユニバーサルミュージックとも契約しています。
こちらは、海外での活動を望むアレキサンドロスにとっては
とても心強い味方ではないでしょうか。

レーベルは主として曲を販売する役割をするのですが、
最近ではCDのみならずサブスクやストリーミングといった
形としての販売以外のネットでの購入形式に移行してきているので、
そういった部分でも大きな規模の会社とのエージェント契約は
とても役に立つものです。

CDを買っている人は、
アレキサンドロスの曲のリリースに
RX-RECORDSとレーベルに印刷されていますし、
映像にはユニバーサルミュージックとでますから
これでアレキサンドロスがどこの会社と提携しているのかを
すぐに見つけることができます。

アレキサンドロスの事務所の音楽的な曲のジャンルは

アレキサンドロスの所属している事務は
ほとんどがロックやオルタナティブというジャンルを
意識しているバンドが集まっています。

同じ音楽の傾向のバンドが事務所に集まりやすいのは、
もちろんスカウトする側の好みもありますが、
やはりその分野が強いという特徴を持たせる
意味もあります。

アレキサンドロスもかなり疾走感のあるロックで
高音や英語の歌詞を得意とするバンドです。
そして長いキャリアからその実力は構成されており、
さらに飛躍を求め続ける高いプロ意識があるので、
事務所もそのあたりを中心に活動のスケジュールを
組んでいるのではと推測します。

日本ならずともやはり他のバンドのファンも見に来る
フェスに出演することで、
これまでアレキサンドロスを知らなかった
分野のファンや、アレキサンドロス自身も
今のトレンドややりたいことのヒントが一杯詰まっています。

そういったことも踏まえて事務所があることで
スムーズにスケジュールが決まっていくのでは
ないでしょうか。

新しい流れとして

最近は、Youtubeなどに
自分の作った曲をどんどん挙げて
それが人々の目の留まって
ストリーミング回数が上がって
プロになっていくタイプのやり方を
しているアーティストもいます。
こうした動きは、ネットの普及で
スマホで音楽を聴く文化が定着したことにも
ありますが、人と人が集まって
音楽を作るということが近年できなかったことで
今までのバンドを組んでみんなで音楽をやる。
というスタイルから一人でもパソコンがあれば
曲を作ることができることとそれを人に届けることが可能に
なったことが要因です。
文化的な転換期と言えばおそらくコロナは多大な影響を
及ぼしたといえるのではないでしょうか。

アレキサンドロスの所属事務所＆所属レーベルはどこ？曲のジャンルも　最後に

アレキサンドロスが路上ライブを6年間続けながらデビューを目標に
頑張っていた所、
そこは代々木公園でのことで、
ロックバンドは全部とは言えないまでも
小田急線、京王線、田園都市線、に多く集まる傾向があります。
例えば誰もが知っている、下北沢、中野、高円寺、阿佐ヶ谷など、
駅まで歩いているだけでもギターを担いだ人を何人も見つけます。

多くの事務所もその馴染みのある下北など世田谷にあり、
アレキサンドロスも小田急線を使ってのインディーズ活動をしています。

最初にブレイクのきっかけとなった「ワタリドリ」の中の

ワタリドリの様に今　旅に発つよ
ありもしないストーリーを
描いてみせるよ

とあるように
願って不安もあるけれど
先にある夢を追いかけることの
出発を緊張の中に書いた曲です。

そうやって今では、アリーナを歓声一色に変えられるほどの
バンドに成長しています。